水の違いでコーヒーの味が変わる?軟水、硬水、水道水によるコーヒーの味の違いを徹底解説!

コーヒー 水 アイキャッチコーヒー知識

コーヒーソムリエの”もと”と申します。ご家庭でコーヒーを淹れる際、

  • コーヒーに最適な水ってあるの…?
  • 使う水は水道水でいいのかな…?
  • 軟水か硬水でコーヒーの味って変わる?

こんな疑問をもったことはありませんか?

実はコーヒーの99%は水なので、コーヒーにとって使う水は重要な部分です。
間違った水の選び方をすると、コーヒーの味に悪影響がでてしまいます。

なぜなら、水にも「味」というものが存在しそれぞれの特徴があるからです。

コーヒーを愛して8年、コーヒーソムリエである私が水のコーヒーに与える影響について解説していきます。

この記事では「軟水」、「硬水」、「水道水」の種類別にコーヒーの味の変化を紹介するとともに、「水道水」でコーヒーを淹れる際のポイントも解説します。

この記事を読むと、それぞれの水とコーヒーの相性が理解でき、ワンランク上のコーヒーの楽しみ方ができるようになります。

さっそく結論ですが、

コーヒーに最適な水は「軟水」になります。

理由は1番コーヒーの味を阻害せず、コーヒー本来の味を抽出することができるからです。

それぞれ詳しくみていきましょう!

軟水はコーヒーを淹れるのに最適

軟水

日本では硬度が120mg/l 未満の水を「軟水」といいます。

「硬度」とは水中に含まれる物質の量のことです。

軟水は含まれているマグネシウムなどの物質が少ないため、水自体の味はクリアですっきりとしています。

よって、本来のコーヒーの味を邪魔することがないためコーヒーには軟水が適しているといえます。

また、酸味の強い浅煎りなどのコーヒーを淹れる際は、絶妙な味を邪魔しないよう必ず軟水を使いましょう。

日本での水はほとんどが「軟水」になります!

硬水はコーヒーの苦味を感じやすくする

硬水

日本では硬度が120mg/l 以上の水を「硬水」といいます。

硬水にはマグネシウムなどの物質が多く含まれいるため、水自体に「硬い」や「重い」といった味を感じます。

一般的には硬水の「硬い」といった味がコーヒーの味を阻害してしまうので、コーヒーでの使用は向いていません。

特に酸味が強い浅煎りのコーヒーなどには爽やかさやフルーティーさを邪魔してしまうので相性が悪いです。

しかし、苦味が強い深煎りのコーヒーには硬水の硬さや重さといった味が加わり、さらにしっかりとした苦味を感じることができます。

苦味の強いコーヒーが好みの方は一度試してみることをおすすめします!

水道水はコーヒーを淹れるのに向いている

水道水

皆さんが普段使っている水道水はどうでしょう?

日本の水道水は、とても清潔で硬度も30〜60度の軟水ということでコーヒーに向いているといえます。

しかし、問題は塩素消毒による「カルキ臭」です。

「カルキ臭」は沸騰することで、ほとんどなくなるので通常のコーヒーを淹れる際に問題はありません。

ですが、水出しコーヒーなどの低温抽出の場合はミネラルウォーターや、ウォーターサーバー、浄水器を使うことをおすすめします。

コーヒーを低温抽出する場合に「水道水」を使うと、「カルキ臭」がコーヒーに移ってしまいます。

また、水道水は地域によって水質が変わるのでコーヒーの味わいも変化します。

地域ごとにコーヒーの味に特色がでると考えたら面白いですよね!

水道水でコーヒーを淹れるときの3つのポイント

コーヒー淹れる

一番使う機会が多いであろう「水道水」でのコーヒーの淹れ方について3つのポイントを紹介したいと思います。

水道水は沸騰させてから淹れる

水道水の1番の問題は塩素消毒による「カルキ臭」です。

この「カルキ臭」を取り除くために必ず沸騰させてからコーヒーを淹れましょう。

ただ、コーヒーを淹れる際の最適な水の温度は「95℃」前後といわれるので、沸騰直後には淹れないようにしましょう。

私は沸騰したお湯をポットに移し替えて淹れています。
状況にもよりますが、95℃前後にお湯の温度が下がります!

朝一の水道水は使わない

朝一の水道水は、前日から蛇口の中に溜まっていた水になるので、少し流してから使用するようにしましょう。

できるだけ新鮮な水を使うことで、コーヒーの味の邪魔を抑えることができます。

浄水器があればそちらを使用するようにしましょう!

水道水の再沸騰はしない

用意しておいたお湯が冷めたからといって、再沸騰は行わないようにしましょう。

水の鮮度が落ちる原因になってしまうので、その場合は古いものは捨てて新しく沸かします。

とにかく水は鮮度を意識することが大切です!

水にもこだわりを持って美味しいコーヒーを!

水 まとめ

この記事で押さえておきたいポイントは、

  • 使う水によってコーヒーの味は変わる。
  • コーヒーに最適な水は「軟水」
  • 日本の「水道水」はコーヒーに向いている。

以上になります!

実際に比べてみないと水による味の変化は分からないですが、インスタントコーヒーでも味が「違う」と分かるほど影響はありますので、ポイントとして覚えておきましょう。

市販のミネラルウォーターでも種類が違うと味も変わるので、色々試して自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しいですね!

水とコーヒーの関係を理解して、ぜひ美味しいお家コーヒーを楽しんでください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
バイバーイ!!

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