コーヒー豆と粉の正しい保存方法とは?冷蔵庫と冷凍庫を使った保存方法を徹底解説!

コーヒー知識

コーヒーソムリエの”もと”と申します。

お家でコーヒーを飲むことが増えてきた近年、

  • コーヒーって常温保存でいいの?
  • コーヒーって冷蔵庫に入れていいのかな…
  • コーヒーは何に入れて保存すればいいの?

コーヒーの保存について、こんなお悩みをもったことはありませんか?

実はコーヒーの正しい保存方法を行っていないと、コーヒーの味や風味を落としてしまいます

なぜなら、保存方法によってはコーヒーの「酸化」という悪影響がより進んでしまうからです!

コーヒーを愛して8年、コーヒーソムリエの資格を持つ私が、コーヒーの正しい保存方法について解説していきます。

この記事を読むとコーヒーの保存できる期間を延ばすだけでなく、高品質な美味しいコーヒーが飲めるようになります。

さっそく結論ですが、

コーヒー豆の保存は、
購入~1週間で飲み切る場合 密閉容器で常温保存
1週間~3週間で飲み切る場合 密閉容器で冷蔵保存
3週間~1ヶ月半で飲み切る場合 フリーザーバックで冷凍保存

コーヒー粉の保存は、
飲み切る期間にかかわらず フリーザーバックで冷凍保存

以上が最適な保存方法になります。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

コーヒーの「酸化」について

コーヒー粉

まずはコーヒーの保存に欠かせない「酸化」について説明します。

コーヒー豆が空気中の酸素と触れることで「酸化」し、それが原因でコーヒー豆の品質の低下、味や香りの劣化につながってしまうのです。

具体的にはコーヒーの良い酸味ではなく、鼻を刺すような悪い「酸っぱさ」を出してしまいます。

「酸化」は、空気に触れている面積が多いほど早く進むので、コーヒー豆よりも豆を挽いた粉の状態の方が酸化してしまうスピードは早いです。

コーヒー豆の保存方法

コーヒー保存

コーヒーの保存で大切なのは温度、湿度、酸素、直射日光の4つで、どれも「酸化」を助長する原因となっています。

その4つの原因を防ぐための保存方法をしなければなりません。

まずは、豆の状態の保存方法を見ていきましょう。

未開封または、購入から1週間で飲み切る場合

ファスナー付きの袋ならそのままの状態で、それ以外なら密閉容器に移し替えて「常温保存」(15~25°C)します。

日光が当たらない、風通しがよい場所に置いておくと良いです。

ファスナー付きの袋はしっかりと空気を抜いておきましょう!

乾燥剤を入れておくのも湿気を吸ってくれるのでおすすめです!

1週間~3週間で飲み切る場合

密閉容器

ファスナー付きの袋、または密閉容器で「冷蔵庫の保存」をおすすめします。

密閉容器に豆を入れた際、空間の空きができてしまう場合はラップなどを丸めて入れておき、できるだけ空気を入れないようにします。

コーヒーは他のにおいを吸いやすいので、においが強い食品などとは離して保存しておきましょう。

3週間~1ヶ月半で飲み切る場合

フリーザーバック コーヒー豆

コーヒー豆を一回分ずつ小分けにしてフリーザーバックでの「冷凍庫の保存」をおすすめします。

冷凍庫から出し入れする際に、温度変化で結露が発生すると品質低下の原因になってしまうので、速やかに冷凍庫に戻すようにしましょう。

豆が冷えたままコーヒーを淹れると味に影響がでますが、お湯などを準備している間に室温に戻るので大丈夫です!

コーヒー粉の保存方法

フリーザーバック コーヒー粉

コーヒー粉の状態では、短期、長期にかかわらずフリーザーバックにいれて「冷凍庫の保存」がおすすめです。

ここでもできるだけ空気が入らないように、しっかりフリーザーバックから空気を抜いてから保存しましょう。

また、結露が発生しないように使う分だけ取り出したら速やかに冷凍庫に戻すと良いです。

面倒であれば豆の状態での常温、冷蔵保存と同じ方法でも大丈夫ですが、どうしても酸化のスピードは早くなってしまうので、3~7日には飲み切るようにしましょう。

コーヒーの賞味期限

コーヒー容器

美味しく飲めるコーヒーの賞味期限の目安は未開封のものは、豆の状態で約1年ほど、粉の状態で9ヶ月ほどです。

開封後は冷凍保存の状態で、豆の場合90日以内粉の場合は7~10日以内に飲み切ることが望ましいです。

いずれにしても、美味しくコーヒーを飲むことを一番に考えるのであれば早めに飲み切るのが最善なので、コーヒーは少量で購入していくのがいいでしょう。

基本的には豆のまま保存し、コーヒーを飲む直前に挽くのが、味と保存の面においてベストになります!

コーヒーの保存に最適な密閉容器

コーヒーを保存する際、使いやすい密閉容器を紹介します。

購入する時の参考にしていただければと思います。

円筒型キャニスター

円筒型キャニスター

キャニスターとは、防湿用の密閉性が強い蓋付き容器のことをいいます

円筒型キャニスターは、ふたをワイヤーのばねで閉めるタイプやふたをまわして開け閉めするタイプなどがあります。

ガラス製のものは中身の量が確認できて便利ですが、日光を通してしまうので常温保存には向きません。

常温保存をする場合は、陶器製のものを選ぶと良いです。

缶型キャニスター

缶型キャニスター

缶型キャニスターは、軽くて開け閉めも簡単にできるキャニスターになります。

見た目もおしゃれなものが多いので、常温保存用に置いておくといいですね。

中身が見えないので、残りの量は確認しておきましょう!

キャニスター内のコーヒーがなくなったらきれいに洗って、十分に乾かしてから使用するようにしましょう。

古いコーヒーが少しでも残っていると、新しいコーヒーの味や風味を損ねてしまいます。

フリーザーバック

フリーザーバック

フリーザーバックは、ジッパーがついた密閉保存ができる袋になります。ジップロックなどが有名ですね。

コーヒーを冷凍保存する際は、必須になります。

ラップなどで使う分だけ小分けにしておくと、取り出すときに便利です!

前の豆のにおいや油分が残ってしまうため、再利用はしないようにしましょう。

まとめ🐻

コーヒー豆

この記事で押さえておきたいポイントは、

  • コーヒーを飲み切る期間に応じて適切な保存方法をおこなう。
  • コーヒーの品質、味の低下の要因である「酸化」は温度、湿度、酸素、直射日光が原因でおこる。
  • 短期間で飲み切れる量を考えて、こまめにコーヒーを購入するようにする。
  • 豆の状態で保存して、飲む直前に豆を挽くのがベスト!

以上になります。

ぜひ正しいコーヒーの保存方法を理解して、美味しいコーヒーをいただきましょう。

私はよくコーヒーを買い過ぎて保存に困ってしまうので、反省が必要です…

少しでも美味しいコーヒーの力になれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
バイバーイ!!

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