コーヒー粉の粗さで味が変わる?コーヒー豆を挽く粗さと味の違いを徹底解説!

コーヒー粗さ アイキャッチコーヒー知識

コーヒーソムリエの”もと”と申します。

コーヒーを淹れようといざ豆を挽こうとした時に、

  • どのくらいの粗さで挽けばいいんだろう?
  • 粗さによって味に変化がでるのかな?
  • 使う器具に最適な粗さが知りたいな…

こんなことを思ったことはありませんか?

実はコーヒーを淹れる時、最適な豆の粗さを知らないとコーヒーの美味しさを最大限に抽出することができません。

なぜなら、挽いた豆の粗さによって抽出されるコーヒーの味の特徴に違いがあるからです。

コーヒーを愛して8年、コーヒーソムリエである私がコーヒー豆の粗さについて解説していきます。

この記事では、豆の粗さの種類と特徴、抽出方法ごとに適した豆の粗さ、挽く際のポイントまで解説していきます。

この記事を読むと、迷わずに抽出方法に合った豆の粗さで挽くことができ、コーヒーの個性を最大限発揮できるようになります!

結論は、こちらの表になります。

挽く粗さ適した抽出方法
粗挽き・ペーパードリップ
・フレンチプレス
・ネルドリップ
・パーコレーター
中挽き・ペーパードリップ
・フレンチプレス
・ネルドリップ
中細挽き・ペーパードリップ
・コーヒーメーカー
・サイフォン
・水出し
細挽き・マキネッタ
・サイフォン
・水出し
極細挽き・エスプレッソマシン
・イブリック(トルコ式コーヒーの道具)

ご家庭でコーヒーを楽しむ場合、基本的には中細挽きの粗さが幅広く対応できておすすめです。

それぞれ詳しくみていきましょう!

コーヒー豆を挽く粗さを選ぶ基準

コーヒー粉

コーヒー豆を挽く粗さには、お店にもよりますが、基本的には「粗挽き」、「中挽き」、「中細挽き」、「細挽き」、「極細挽き」の5段階に分かれます。

挽いた粉の粗さのことを「メッシュ」と呼ぶこともあります。

コーヒーは、豆の粗さが細かいほど「苦味」が強く、大きいほど「酸味」が強くなります。

また、豆の粗さはコーヒーを淹れる器具によって選ぶのが重要です。

豆の粗さが細かいほどコーヒーの成分が抽出されやすくなるので、「細挽き」に適した器具でないと過剰に成分が抽出されてしまいます。

結果、強すぎる苦味や渋みにつながってしまうのです。

逆に「細挽き」に適した器具で、「粗挽き」のコーヒー粉を使って淹れてしまうと薄味のコーヒーになってしまいます。

ですので、適した豆の粗さでコーヒーを淹れることが大切です!

自分が使うコーヒーを淹れる器具の最適な粗さを把握しておく。
豆の粗さが細いほど苦味が強く、粗いほど酸味が強く抽出される。

コーヒー豆の粗さの種類、番号、特徴

コーヒー粉 粗さ

コーヒー豆をお店で挽いてもらう際に、番号を求められることがあるので、それぞれの粗さの番号と一緒に特徴も表で見ていきましょう。

挽く粗さ(番号)粒の見た目味の特徴適した抽出方法
粗挽き
(12・13番)
ザラメ糖ほどの大きさ酸味が最も強く、苦味が弱い
あっさりな味わい
・ペーパードリップ
・フレンチプレス
・ネルドリップ
・パーコレーター
中挽き
(9〜11番)
グラニュー糖よりやや大きめ酸味がやや強く、苦味が弱い
すっきりした味わい
・ペーパードリップ
・フレンチプレス
・ネルドリップ
中細挽き
(7・8番)
グラニュー糖ほどの大きさ苦味と酸味のバランスが取れ、両方の成分が出やすい・ペーパードリップ
・コーヒーメーカー
・サイフォン
・水出し
細挽き
(5・6番)
上白糖よりやや小さめ苦味が強く、酸味が弱い
濃厚な味わい
・マキネッタ
・サイフォン
・水出し
極細挽き
(3・4番)
パウダー状の大きさ苦味が最も強く、酸味が弱い
濃厚な味わい
・エスプレッソマシン
・イブリック(トルコ式コーヒーの道具)

コーヒーをお家で楽しむ際は、「中細挽き」を選んでおけば大丈夫です。

基本的な家で楽しむ「ペーパードリップ」や「コーヒーメーカー」で最適な粗さになっています。

また、一度コーヒーの味を確認してから自分好みの味に近づけるために、豆の粗さを調整していくのも面白いですね。

お店で挽いてもらう際に悩んだら、コーヒーを淹れる器具を伝えると最適な粗さを選んでくれますよ!

コーヒー豆を挽くときのポイント

コーヒーミル

コーヒー豆を挽く器具を「ミル」と呼びます。

お家でミルを使ってコーヒー豆を挽く際に、気をつけておくべきポイントを紹介します。

コーヒー豆の粗さは均一にすること

豆を挽く際に1番重要なのは、粉の粗さを均一にすることです。

粗さが均一ではないと、コーヒーの成分がバラバラに抽出されて、味や風味のバランスが崩れてしまいます。

ハンドミル(手回し型)では、ミルを回す速度を一定にして挽くようにします。

電動ミル(プロペラ式)では、こまめに本体を振って豆の粗さが均一になるようにしましょう。

コーヒー豆を挽く際にでる「微粉」に注意

「微粉」とは、豆を挽く際にでる微細なコーヒーかすのことをいいます。

この微粉はどんなミルでも必ず出てきてしまうものですが、大量に発生してしまうと味の渋みやえぐみにつながってしまいます。

この微粉を抑えるためにも、刃などミルの清掃はこまめに行うようにしましょう!

コーヒー豆は飲む分量だけ直前に挽く

コーヒー豆の保存方法についてでも説明しましたが、粉の状態だとコーヒーの「酸化」が進んでしまいます。

コーヒー豆の個性、美味しさを最大限味わうためにも淹れる直前にコーヒー豆を挽くことが望ましいです。

味や鮮度の観点からコーヒーは、飲む分量だけその都度挽いていくようにしましょう!

まとめ🐻

コーヒー粉

この記事で押さえておきたいポイントは、

  • 豆を挽く粗さによって抽出されるコーヒーの味が変わる。
  • 抽出する器具によって適切な豆の粗さを選ぶ。
  • 自分で豆を挽く際は、粗さが均一になるようにする。

以上になります。

ぜひ正しいコーヒーの粗さ、挽き方を理解して美味しくコーヒーをいただきましょう。

地味ですが挽くという作業は、焙煎と同様にコーヒーの味を左右する重要な工程だということが伝われば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
バイバーイ!!

コメント

  1. ウタ より:

    1番知りたかった情報をありがとうございます😂

    • "もと""もと" より:

      ウタさんいつもコメントありがとうございます😭
      少しでも役に立てたのなら嬉しいです😊
      ぜひ美味しいコーヒータイムをー☕️✨

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