コーヒーソムリエが教える!自分だけのオリジナルブレンドコーヒーの作り方!

ブレンド アイキャッチコーヒー知識

コーヒーソムリエの”もと”と申します!

自宅でコーヒーを飲むことが多くなった近年、ご自分でオリジナルのブレンド作ってみたいと思ったことはありませんか?

  • 作りたいけどコーヒー豆の選び方がわからない…
  • コーヒー初心者には無理そう…
  • 美味しいブレンドを作れると思えない…

そんなお悩みを解決していきたいと思います。

何も考えずに好きなコーヒー豆を混ぜても、美味しいブレンドを作ることはできません。

なぜなら美味しいブレンドを作るためには、正しい考え方とコツが存在するからです。

コーヒーを愛して8年、コーヒーソムリエである私が失敗しないブレンドの作り方を教えます!

この記事ではオリジナルブレンドを作るときの考え方や、美味しく作るための6つのポイント、オリジナルブレンドの具体例まで解説していきます。

この記事を読むと、初心者の方でもオリジナルブレンドの作り方とコツを理解することができ、自宅で自分好みのオリジナルブレンドを作ることができます!

早速ですが、こちらが簡単なブレンドを作る手順になります。

  1. 目指したい味を決める。
  2. ベースとなるコーヒー豆を選ぶ。
  3. 加えたい味わいを決める。
  4. 混ぜるコーヒー豆を選ぶ。
  5. 味を確かめる。
  6. 分量の割合、コーヒー豆の種類を調整。
  7. 5〜6を納得がいくまで繰り返す。

それぞれ詳しくみていきましょう!

ブレンドコーヒーとは複数種のコーヒー豆を混ぜたもの

コーヒー豆 ブレンド

そもそも「ブレンドコーヒー」とは、どんなものなのでしょうか?

ブレンドコーヒーとは、複数種のコーヒー豆を混ぜたものです。

お店や商品では、「〇〇ブレンド」などの名前が付けられていて、混ぜてあるコーヒーの名前が表記されていたりします。

ブレンドコーヒーはアレンジの幅が広く、独自性のある味を作ることができるため、お店の看板メニューとして提供されている場合がほとんどです。

つまり複数種のコーヒー豆を混ぜることで、自分好みのコーヒーが作れるということになります!

ブレンドコーヒーの作り方

ブレンドコーヒー

自分好みのブレンドコーヒーを自宅でも作れるように、作り方の手順と考え方を紹介していきます。

作っているときは、味の変化を楽しみながら作ることが大切です!

目指す味とベースのコーヒー豆を決める

まずはゴールとなる目指すべき味を決めていきます。

苦味が強いコーヒーだったり、酸味が強いコーヒーだったり目指すべき味を明確にします。

目指すべき味が決まったら、ブレンドのベースとなるコーヒー豆を選んでいきます。

始めの頃は、苦味と酸味のバランスがいい「ブラジル」をおすすめします。

バランスのよい味わいのため、味の方向性が調整しやすいからです。

混ぜるコーヒー豆を選ぶ

ベースとなるコーヒー豆を決めたら、目指す味に近づけるためのコーヒー豆を選んでいきます。

さわやかな酸味を加えたいならグアテマラ、コクのある苦味を加えたいならマンデリンといったように、どんな味わいを足したいかで考えていきます。

具体例
爽やかさ、明るい酸味を加えたい場合
エチオピア、ケニアなど

長い余韻、重さのある苦味を加えたい場合
マンデリン、コロンビアなど

2種類のコーヒー豆を混ぜる

混ぜるコーヒー豆を選んだら、次にコーヒー豆の比率を調整していきます。

ここでは例としてベースに「ブラジル」、酸味を加えるための「グアテマラ」を使って解説します。

最初はベースとなるコーヒー豆を多めに6:4で混ぜていきましょう!

例えば、

「ブラジル:グアテマラ=6:4」

といった具合です。

ここで試飲を行い、酸味が強いと感じたら「グアテマラ」を減らします。

「ブラジル:グアテマラ=8:2」

逆に酸味が弱いと感じたら、「グアテマラ」を増やします。

「ブラジル:グアテマラ=4:6」

このように調整していき、好みの味を目指していきましょう!

混ぜる割合は偶数にしておくと、混ぜる豆の種類が増えたときに分かりやすくなるのでおすすめです!

お好みでもう1種類コーヒー豆を混ぜる

2種類のコーヒー豆でも充分美味しいブレンドをつくることができるので、ここで完成してもいいのですが、せっかく自分で作るならもっと個性を出したいですよね!

先程作った「ブラジル+グアテマラ」をブレンドベースとして、さらに加えたい味を考えていきます

加えたい味が決まれば、それを基準にもう1種類混ぜていくコーヒー豆を選びます。

そして、このブレンドベースを1つのコーヒー豆と考えて、同じ要領で調整していきます。

例えば、

「(ブラジル+グアテマラ):エチオピア=6:4」

といった具合です。

再び試飲をしながら豆の比率を調整していって、納得がいくゴールの味になったらオリジナルブレンドの完成です!

納得がいく味にたどり着けなかったら、また1から配合を考えていきましょう。

コーヒーの味は無限の可能性があるのです!

自宅でブレンドコーヒーを作る6つのポイント

コーヒー豆 ハート

自宅で美味しいブレンドコーヒーを作るための6つのポイントを紹介していきます。

実際に作るときの参考にしていただければと思います!

ベースになる豆の決め方

ベースにするコーヒー豆は、苦味と酸味のバランスがとれている豆を使用するのがおすすめです。

味わいが崩れることが少なく、どんなコーヒー豆でも比較的馴染みやすい傾向にあります。

具体例 ブラジル、エチオピア、コロンビア

混ぜるコーヒー豆は2種類から始める

始めのうちは混ぜるコーヒー豆を2種類にとどめておきましょう。

あまり混ぜるコーヒー豆の種類を増やしてしまうと味わいのバランスが崩れてしまいます。

多くても4種類にしておくことをおすすめします!

焙煎度が近いコーヒー豆を混ぜる

焙煎度の近いコーヒー豆同士を混ぜた方が、味わいがまとまりやすくなります。

慣れてきたら焙煎度が違うものを、混ぜるアフターミックス方を試してみても面白いかもしれません。

コーヒーは豆の状態で混ぜる

ブレンドを作る際は粉の状態ではなく、豆の状態で混ぜるのが基本になります。

粉の状態で混ぜると粉の中で偏りができてしまったり、香りが飛んでしまったりします。

コーヒー豆の重さを正確に量る

ブレンドを作るときに限らずですが、コーヒーはしっかりと重さを量ることが重要です。

ブレンドの味わいにブレがないよう、デジタルスケールなどでしっかり計測しましょう!

コーヒーを抽出する際の味のブレに注意

作ったブレンドを試飲する際は、抽出による味わいのブレが出ないよう気をつけましょう。

味わいのブレが出にくい、フレンチプレスでコーヒー豆20gでの抽出がおすすめです。

オリジナルブレンドコーヒーの具体例

オリジナルブレンドコーヒーの具体例

ここでオリジナルブレンドの具体例を簡単に紹介するので、参考にしてみてください。

目指すべき味は、「さわやかな酸味とキレのある飲みやすいブレンド」です。

まずは、どんなコーヒー豆とも馴染んでくれる「ブラジル」とフルーティーな酸味がある「グアテマラ」を混ぜて、味と比率の調整をしていきます。

ブラジル+グアテマラ=6:4

ブラジル+グアテマラ 6:4

次に、ブラジルとグアテマラのブレンドベースに柑橘系の酸味とキレをケニアで足していき、味と比率を調整します。

(ブラジル+グアテマラ)+ケニア=8:2

(ブラジル+グアテマラ)+ケニア 8:2

なんちゃってシロクマブレンドの完成です!

ブレンドコーヒー

自分だけのオリジナルブレンドでコーヒーを楽しもう!

コーヒー カップ

自宅でもできるオリジナルブレンドを作るコツを紹介しました。

おさらいになりますが、オリジナルブレンドを作る手順は以下の通りです。

  1. 目指したい味を決める。
  2. ベースとなるコーヒー豆を選ぶ。
  3. 加えたい味わいを決める。
  4. 混ぜるコーヒー豆を選ぶ。
  5. 味を確かめる。
  6. 分量の割合、コーヒー豆の種類を調整。
  7. 5〜6を納得がいくまで繰り返す。

ブレンドを作る際に1番大切なのは、ゴールの味を明確にすることです。

これさえ押さえておけば、美味しいブレンドを作り出せるはずです。

数種類のコーヒー豆を揃えるのは大変かもしれませんが、自分好みの味を追求できたり、偶然な味の出会いがあったり、何よりコーヒー好きなら楽しく取り組めると思います!

自分だけの究極の一杯を作り出して、友人や家族に振る舞うのもいいですね!

もしネット通販でコーヒー豆を揃えたい方は、種類も豊富で100gから購入できる青海珈琲さんをおすすめします。

公式サイトはこちらから、Yahoo!ショッピングで購入したい方はこちらからどうぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました