意外と知らない?「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いをコーヒーソムリエが徹底解説!

コーヒー知識

コーヒーソムリエの”もと”と申します!

カフェや喫茶店に行かれる方は多いと思いますが、「カフェオレ」と「カフェラテ」について

  • カフェオレとカフェラテに味の違いはあるの?
  • お店で注文をするときにどちらがいいか迷ってしまう…
  • お店によって名前が違うだけじゃないの?

こんな疑問や悩みを感じたことはありませんか?

カフェオレとカフェラテの違いを理解していないと、せっかくのティータイムを最大限楽しむことができません。

なぜならカフェオレとカフェラテには決定的な違いがあり、それぞれの味も違うのからです!

コーヒーを愛して8年、コーヒーソムリエである私がカフェオレとカフェラテの違いについて解説します!

この記事では、カフェオレとカフェラテの特徴とそれぞれを比較してみてどう違うのか、注文するときはどう使い分ければいいのかを紹介していきます。

また、その他の似ているドリンクについても軽く触れておきます。

「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いを正しく理解して、自分の好みに合わせた美味しいティータイムを過ごせるようにしましょう!

簡単な結論からお伝えしますと、混ぜているコーヒーの種類が違います。

「コーヒー」+「牛乳」=「カフェオレ」
「エスプレッソ」+「牛乳」=「カフェラテ」

牛乳に「コーヒー」を混ぜるのか、「エスプレッソ」を混ぜるのかが大きな違いになります。

それぞれの味や特徴について詳しく見ていきましょう!

カフェオレは「コーヒー」と牛乳を混ぜたもの

カフェオレ

「コーヒー」+「牛乳」を混ぜたものが「カフェオレ」となります。

分量の比率として、コーヒーと牛乳は基本的に1:1の同量を混ぜ合わせます!

カフェオレに入れるコーヒーは、牛乳の濃厚さに負けないよう濃く淹れるのが一般的です。

発祥はフランスで言葉の意味は、

カフェ(コーヒー)・オ(前置詞)・レ(牛乳) となっています。

本場のフランスでは「カフェ・オ・レ・ボウル」という大きいお椀のような器でたっぷり飲むのが一般的です!

ちなみに、日本の「コーヒー牛乳」はまた別物です!
コーヒー牛乳は牛乳が主体になっていおり、砂糖で味付けされたものが一般的ですね。

カフェラテは「エスプレッソ」と牛乳を混ぜたもの

カフェラテ

「エスプレッソ」+「牛乳」を混ぜたものが「カフェラテ」になります。

厳密には「スチームドミルク」という空気を含ませた温かい牛乳を使用しますが、エスプレッソを混ぜたものがカフェラテという認識で大丈夫です!

分量の比率としては、エスプレッソが2〜3割、牛乳が7〜8割が一般的です。

発祥はイタリアで言葉の意味は、

カフェ(コーヒー)・ラテ(牛乳) となっています。

「コーヒー」ではなくて「エスプレッソ」じゃないの?と思うかもしれませんが、

イタリアでいうコーヒーとは、エスプレッソのことなので間違いではありません!

イタリアでは日本でいうコーヒーという概念はなく、飲もうとするとエスプレッソのお湯割りが出てきます!

カフェオレとカフェラテの比較

カフェラテ 比較

カフェオレとカフェラテについて比較をしていきます。

実際に注文するときの参考にしてみてください。

分量比率について

まずはカフェオレとカフェラテのコーヒーと牛乳の分量比率を比べてみます。

カフェオレ
コーヒー:牛乳=1:1

カフェラテ
エスプレッソ牛乳=2〜37〜8

カフェオレがコーヒーと牛乳が同量なのに対して、カフェラテは牛乳の比率が高くなっています。

エスプレッソがコーヒーよりも苦味が強い分、牛乳を増やして味のバランスを取っているのがうかがえます。

発祥の地に違いは?

名前が似ているのに、発祥の地に違いがあるのがまた面白いところです。

カフェオレの発祥の地は「フランス」カフェラテの発祥の地は「イタリア」になります。

両国とも「カフェ」がコーヒーを表していますが、フランスでのコーヒーは私たちのよく知る「コーヒー」なのに対して、イタリアでのコーヒーは「エスプレッソ」のことを指しています。

こうした国の文化の違いも影響していて、非常に奥深いと思います!

味のちがいは?実際注文するときはどう使い分けるの?

では、実際にカフェオレとカフェラテに味の違いがあるのか見ていきます。

「カフェオレ」はカフェラテと比べるとコーヒーの苦味を強く感じます。

また、「カフェラテ」はカフェオレと比べてミルクの濃厚さを強く感じることができます。

エスプレッソの方が苦いんじゃないの?と思われたかもしれませんが、その分ミルク感の強い「スチームドミルク」をカフェラテは使っているため、ミルクの方が前面に出てくるというわけです。

牛乳に空気を含ませた「スチームドミルク」を味わいたいのであれば、ぜひカフェラテを注文してください!

注文される時に悩んだら、

  • コーヒーの苦味を強く味わいたい時は、「カフェオレ」
  • 濃厚なミルク感を味わいたいときは、「カフェラテ」

このポイントさえ覚えておけば、悩まずにその日の気分や好みで注文することができると思います!

私は甘いものを食べる時はカフェオレ、パンを食べる時はカフェラテという飲み方をしています!

カプチーノ、マキアート、カフェモカは?

カプチーノ

では、カフェで見かける「カプチーノ」や「マキアート」、「カフェモカ」は何が入っているのでしょうか?

それぞれ簡単に解説していきます!

カプチーノについて

「カプチーノ」は、カフェラテと同じで「エスプレッソ」+「牛乳」で作られています。

何が違うかというと、カフェラテでは空気を含んだ牛乳の「スチームドミルク」が使われていますが、カプチーノではスチームドミルクに加えて「フォームドミルク」という、さらに多くの空気を含んだ牛乳を追加で加えます。

カフェラテよりも牛乳がもこもこしているのが、カプチーノということになります。

エスプレッソと牛乳の割合は、カフェラテと同じでエスプレッソ牛乳=2〜37〜8となります。

シナモンやココアパウダーをカプチーノにつけて、カフェラテとの差別化を分かりやすくしているお店も多いです!

マキアートについて

「マキアート」は、カプチーノと同じ「エスプレッソ」+「スチームドミルク」+「フォームドミルク」で作られています。

マキアートとカプチーノの違いはエスプレッソの割合です。

マキアートの方がエスプレッソの割合が高く、牛乳が少なくなっています。

エスプレッソと牛乳の割合はお店ごとで異なり、特に細かい規定はありません!

カフェモカについて

「カフェモカ」は、「エスプレッソ」+「牛乳」+「チョコシロップ」で作られています。

エスプレッソによるほろ苦さと、チョコシロップの甘さもあるデザートドリンクです。

カフェモカの「モカ」とは、モカコーヒーというチョコレートの風味が特徴的なコーヒー豆から名前が取られています。

牛乳とチョコシロップの代わりにココアを使っているお店もありますね!

カフェオレとカフェラテを好みや気分で使い分けよう!

カフェオレ カフェラテ まとめ

今回は「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いについて徹底解説していきました!

この記事で押さえておきたいポイントは、

「コーヒー」+「牛乳」=「カフェオレ」
カフェオレはコーヒーの苦味が強い
「エスプレッソ」+「牛乳」=「カフェラテ」
カフェラテはミルクの濃厚さが強い

このポイントだけ覚えていただいて、注文する際に使い分けてもらえればと思います。

甘みが強いスイーツと合わせるから苦味の強いカフェオレにしよう!

今日は濃厚なミルク感でホッとしたいからカフェラテにしよう!

このようにその日の気分などで、上手に使い分けて美味しいティータイムを過ごしてほしいと思います。

どうでしょう?コーヒーの世界の奥深さを少しでも伝えることが出来たでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!
バイバーイ!!

コメント

  1. 逢坂 より:

    もとさんこんにちは^^*
    自分が何故カフェオレよりカフェラテが好きなのかわかりました~✨
    ミルクの濃厚さが決め手だったとは♪
    ありがとうございます!

    • "もと""もと" より:

      逢坂さんコメントありがとうございます(≧▽≦)
      記事を読んでいただけてすごく嬉しいです!!
      カフェラテ美味しいですよね~✨
      たまに砂糖を多めにいれて飲んだりするのも好きです(`▽´)

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